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スタージェン・ムーン『8月の満月』
スタージェンとはチョウザメのことです。
スタージェンムーンとは『8月の満月』のことを言います。
皆さまもご存じかとは思いますが「キャビア」はチョウザメの卵です。
「キャビア」は世界3大珍味のひとつとして有名で
フレンチ、イタリアン、お寿司、焼肉、中華料理、日本料理など
様々な料理に使用されています。
またご自宅でも美味しく召し上がっていただける様、
豊富なレシピがございます。
サメに似ているからチョウザメと呼ばれていますがサメの仲間ではありません。
実際には、チョウザメは硬骨魚類の淡水魚で、サメは軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類ですから全くの別種です。
なぜチョウという名前が付いているかというと、大きな鱗(うろこ)が蝶(ちょう)に似ていることからだそうです。
弊社のチョウザメは東京ドーム43個分を誇る中国最大養殖で
徹底した水質&水温管理のもとチョウザメの飼育を行っており、
加工時にはその中からさらに厳選したもののみを使用し、
徹底した衛生管理のもとパッケージング。
とれたての新鮮さそのままにお客さまのお手元にお届けしています。
スタージェンムーンとは『8月の満月』のことを言います。
英語で書くと『Sturgeon Moon』となります。
呼び方の発祥は、かつてのアメリカ先住民であるネイティブアメリカンと言われています。
現在私たちが使っている太陽暦ではなく、月の満ち欠けによる太陰暦を彼らは使っていました。
ネイティブアメリカンの生活は、作物の収穫や狩猟など大自然と共存するライフサイクルなので、
季節を把握する力が備わっていました。
そのため、生活する上で指標となる毎月見られる満月を目印にして、
その月にまつわる関係性の深い生物や作物、または風景などから連想し、
月の名前を付けたと言われているのです。
弊社ではこの「スタージョンムーン」という言葉の響きと意味にロマンを感じ、
弊社販売のキャビアの商品名に採用しました。
とてもロマンティックだと思いませんか?
※スタージェンムーン は、日本語で『チョウザメ月』とも言われています。
当時のネイティブアメリカンの中では、チョウザメが魚の王様だったそうです。
北アメリカの五大湖周辺で盛んに行われていたチョウザメ漁が、
最盛期をむかえる8月頃にちなんで付けられたと言われています。
※スタージェンムーンには別の呼び名もあります
◉レッドムーン:Red moon(赤月)
◉フルーツムーン:Fruit Moon(果物月)
◉グレインムーン:Grain Moon (穀物月)
◉ウーマンズムーン
: Women's Moon (女性月)
◉ドッグデイズムーン
:Dog Day's Moon (盛夏月)
◉ライトニングムーン
:Lightening Moon (稲妻月)
などと様々な呼び名が名づけられていようです。
同じ満月なのに様々な呼び名があって面白いですね。
※2022年のスタージェンムーンは、8月12日(金)です。
1番大きな満月時間は10時36分です。
満月は、他の三日月や上弦の月などとは違い、天気が良ければ、一晩中楽しむことができるのが特徴です。
月・星・太陽、すべて東から西へ移動しています。
季節によって異なりますが、満月の月の出は夕方、東の空からのぼり、真夜中には南の空へ、月の入は朝方、西の空へと消えていきます。
観察する時間帯によって見る方角を確認してくといいですよ。
そして、たまにはロマンチックに夜空に向かって、ひっそりと願い事を唱えてみるのもいいもんですよね。
※スタージェンムーンには、以下に関係する願い事が叶うとされています。
【自由】【平和】【友情】【自立】【信頼関係】【個性】
おまじないとしては、思い当たる願い事を紙に書いて、満月に向かって読み上げてみて下さい。
それからすぐその後に、紙をやぶり捨てると良いとされています。
また、すべての満月には、金運や恋愛運が上がるチカラがあるとも言われているので、他の月よりもさらに運気が上がりそうですね。
なのでお気に入りの満月の写真を、携帯電話やパソコンの待受画面にして、身近に感じておくのも良いかも知れませんね。
※スタージェンムーンで願いを叶えるおまじない5選
1)月光浴でおまじない
簡単すぎるおまじないですが満月を眺め月光浴をしながら願いを唱える方法。
深呼吸を3回繰り返し願い事を3回心の中、または周りが気にならないのなら声を出して唱えましょう。
どうなりたいのか具体的な短い言葉で言うのがポイント。
特に必要なものがないシンプルなおまじないなのでぜひ唱えてみて下さいね。
2)満月水でおまじない
「満月水」を自分で作って飲むおすすめのおまじない!!
願いを叶えるための「満月水」はおまじないのパワーを強くしてくれるアイテムとして有名なんです。
作り方はとっても簡単。
グラスやペットボトルに水を注ぎ最低2〜3時間置いておくだけ。
ポイントは窓際やベランダなど月明かりの当たる場所に置くこと。
そのまま冷蔵庫に保存しておけば、いつでも使うことができるのが嬉しいですね。
なかにはお風呂に入れたり化粧水作りに利用する方も増えているようです。
3)ペンと紙でおまじない
紙とペンを用意するだけの簡単なおまじないの方法。
ポジティブなこと・ネガティブなこと2種類あります。
ポジティブな事
・なりたいことやお願い事を大小気にせず思いつく限りすべて書き出す
・書き終わったら誰にも見せずに普段つかっているカバンやスマホケースに忍ばせておく
ネガティヴな事
・今の現状に不満なことを全部吐き出すつもりで残らず書き出す
・書き出したあとの紙は破り捨てるかシュレッダーにかける
ポイントは、心の中にあるものを満月の感情の高まりに合わせてすべて吐き出すつもりで。
満月のエネルギーにはデトックス効果があると言われているんです。
4)財布を振っておまじない
財布を振って「金運アップ」のおまじない方法。
満月といえば「金運アップ」が定番ですね。
財布を振る方法。。。
・財布の中身を空にします(カードなども全部)
・月明かりの当たる場所で空の財布を振る(3分ほど休み休み)
・振りながら具体的に欲しい金額をイメージする
・すぐにはお金を戻さず、次の日の朝に戻す
ポイントは、戻すときにお札の向きや表裏をそろえること。
また不要なレシートやポイントカードは処分することです。
5)スマホの待ち受けでおまじない
満月の写真をスマホの待ち受けにするおまじない方法。
壁紙を変更するだけなので、とっても簡単。
自分で撮ったものでも、ネットにある画像でもどちらでも大丈夫。
またロック中の画面かホーム画面か迷われる方もいるでしょう。
基本的にはどちらでもいいのですが、多くの方はロック画面の待ち受けにしているようです。
1日中何度もスマホは利用するので待ち受け画面を通して、満月のパワーを感じながら生活しましょうね。
満月のパワーは天気に左右されません。
たとえ曇り空や雨模様でお月様が顔を出していなくても、そのエネルギーは地球に届いています。
あなたに合ったおまじない方法で願いを唱えてみて下さい。
素直な気持ちで自分と向き合えば、いつかきっと願いが叶うかもしれませんよ。
その他の月にも呼び名があります
1月 ウルフムーン(Wolf Moon)
ウルフムーンは『1月の満月』のことを言います。
日本語では『狼月』という呼び名です。
この時期になると狼が繁殖期をむかえ、遠吠えが絶えず聞こえてくる状態だからという説が一般的と言われています。
またネイティブアメリカンは、昔から狼に対して大いなる尊敬の念を抱いていて、神聖な存在だった背景も関係しているようです。
2月 スノームーン(Snow Moon)
スノームーンは『2月の満月』のことを言います。
日本語では『雪月』という呼び名です。
北アメリカの2月は、寒さが1番厳しく雪が最も多く降る時期なので、名付けられたと言われています。
別名で『飢餓月』とも言うほど、2月の冬の厳しさはネイティブアメリカンにとって切実な問題だったのでしょうね。
3月 ワームムーン(Worm Moon)
ワームムーンは『3月の満月』のことを言います。
日本語では『芋虫月』という呼び名です。
この時期、雪解けの地面に這い出してくるミミズや芋虫のはったあとにちなんで付けられた名前だと言われています。
日本で言う『啓蟄』(けいちつ)に似ていますよね。
4月 ピンクムーン(Pink Moon)
ピンクムーンは『4月の満月』のことを言います。
日本語では『桃色月』という呼び名です。
月がピンク色になるからではなく、北アメリカではこの時期になると、芝桜や桔梗撫子などのピンク色の花が一面に咲くようになるからだと言われています。
日本でも4月は桜の時期なので、親近感がわきますよね。
5月 フラワームーン(Flower Moon)
フラワームーンは『5月の満月』のことを言います。
日本語では『花月』という呼び名です。
気候も暖かくなり、この時期は多くの花々が咲き乱れる様子から由来していると言われています。
6月 ストロベリームーン(Strawberry Moon)
ストロベリームーンは『6月の満月』のことです。
日本語では『苺月』という呼び名です
この時期6月の北アメリカでは、イチゴの収穫が最盛期を迎えるので、その事にちなんで名づけられたと言われています。
実際に北半球では6月の『夏至』に近い満月は、高度が低いため夜中でもうっすら赤く見える場合があるそうです。
7月 バックムーン(Buck Moon)
バックムーンは『7月の満月』のことを言います。
日本語では『牡鹿月』という呼び名です。
バックとはオスの鹿のことです。
その象徴である角(つの)が、7月頃は生え変わる時期にあたるので、名づけられたと言われています。
8月 スタージョンムーン(Sturgeon Moon)
9月 ハーベストムーン(Harvest Moon)
ハーベストムーンは『9月の満月』のことを言います。
日本語では『収穫月』という呼び名です。
この時期は、大切に育った様々な作物を収穫する季節でした。
夏に比べてだんだんと日没が早まってくるので、陽が沈んでからも月明かりを頼りに収穫に励んでいたため、光をもたらす満月に敬意を表しての由来と言われています。
10月 ハンターズムーン(Hunter's Moon)
ハンターズムーンは『10月の満月』のことを言います。
日本語では『狩猟月』という呼び名です。
この時期になるとネイティブアメリカンは、冬に向けての準備として狩猟が盛んに行われるそうです。
またエサが豊富にあった夏を過ごし、肉付きの良くなった野生動物である獲物たちにも畏敬の念を込めての由来もあるそうです。
11月 ビーバームーン(Beaver Moon)
ビーバームーンは『11月の満月』のことを言います。
日本語では『ビーバー月』という呼び名です。
この名前の由来については諸説あるようです。
冬支度用にビーバーの毛皮を利用するため、捕獲するワナを盛んに仕掛ける時期にあたるため。
またビーバーが越冬の準備をするため、いっせいに巣作りをする季節にあたるためなどが言われています。
12月 コールドムーン(Cold Moon)
コールドムーンは『12月の満月』のことを言います。
日本語では『寒月』という呼び名です。
その名の通り、寒さが厳しい本格的な冬が到来した時期であるとされています。
また、ネイティブアメリカンの教えの中に、寒さや飢えなどの不快な物は神様からの贈り物だという考えがあることからも、寒い12月の満月は象徴的な存在なのかも知れません。
また月は我々に色々な表情を見せてくれます。
スーパームーン(Super Moon)
通常よりも大きく見える満月を言います。
月の公転軌道の中でいちばん地球に近い距離で満月になる現象なので、最も大きな満月が確認できるのが特徴です。
ブルームーン(Blue Moon)
1ヶ月のうちで2回目に現れる満月の事を言います。
英語で『Once in a Blue Moon』(極めてまれなこと)ということわざにもなっています。
ちなみにブルームーンと言っても、実際に青く見えるわけではありません。
ブラッドムーン(Blood Moon)
皆既月食のとき月が赤っぽく見える事を言います。
月が地球の影に隠れるため、光線の影響で赤銅色に見える現象になります。
マイクロムーン(Micro Moon)
通常よりも1番小さく見える満月を言います。
スーパームーンとは逆に、月の公転軌道の中でいちばん遠い距離で満月になる現象なので、最も小さな満月が確認できるのが特徴です。
以上「スタージョンムーン」あるあるでした。
いかがでしたでしょうか。