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パリおにぎり風おしゃれなちらし寿司〜お誕生日パーティー編〜
春先から話題になっていたパリおにぎりの要素を取り入れた、ワインビネガーがほんのり香る今までにはない洋風ちらし寿司です。
パリおにぎり風おしゃれなちらし寿司〜お誕生日パーティー編〜
材料
直径5cmのセルクル型15〜16個
約4人分
酢飯
・お米 2合
・5×5cm大程度の昆布
(洋風すし酢)
⭐︎白ワインビネガー 大さじ4
⭐︎砂糖 大さじ2
⭐︎塩 小さじ1
すしの具:
1)
・サーモン 120g
・きゅうり 1本
・ディル、レモンの皮 適量
2)
・卵 1個(炒り卵用 )
・生ハム 8〜10枚(好みで加減)
・ブラックオリーブ(種無しスライス済) 10g程度
・えび 小ぶりのもの5〜6尾
3)
アボカド 1個(小ぶりのものが望ましい)
・クリームチーズ 30g
・ピンクペッパー 適量
デコレーションの具:
・キャビア
・いくら
・ゆでたまご
・カイワレ大根
・ブラックオリーブ
・大葉
など好みで用意
手順
①すし飯を作る。ご飯は通常より心待ち少ない水加減にし昆布を入れて炊く。炊いている間に⭐︎印の材料を全て合わせて混ぜ、洋風すし酢を作っておく。
②ご飯が炊けたらすぐにボウルに移して
すし酢を加え混ぜ、すし飯を作り冷ましておく。
③具を作る。
具1)
・サーモンはトッピングと真ん中に入れる用途で5〜6枚とっておき、残りは1cmほどの幅に切る。
・きゅうりは輪切りにして塩をふり、出てきた水分を軽く絞っておく(半量は寿司の組み立て時に、またもう半分はデコレーションに使用)。
・ディルは葉の部分を適当な大きさにつまみとり、レモン表皮は薄く切り取ってから千切りにする。
具2)
・卵はボウルに割りほぐし、少々の塩を加えサラダオイルを熱したフライパンで炒りたまごにする。
・生ハムも飾りように5〜6枚を取り分け、残りは幅1cmくらいに切る。
・海老は背腸をとり片栗粉を軽く塗まぶして5分ほどおいてから塩少々加えたお湯で茹でてザルにとり、冷めたら殻をむく。
・ブラックオリーブも具に入れるもの、飾りに使うものとそれぞれの用途に取り分けておく。
具3)
・アボカドは皮をむき1cm角に切りレモン汁少々ふっておく。
・クリームチーズも1cm角に切る。
・ピンクペッパーは適量用意しておく。
④すし飯を3等分にし、それぞれの具で3種類組み立てていく。
※セルクル型はあらかじめ水にくぐらせておくこと。
POINT
・普通のすし酢ではなくワインビネガーを使った点
・通常のちらし寿司にはない具を使っていること。
・デコレーションでは西川きよしさんのトレードマークである「目」をゆでたまごとキャビアで表現したところ。
クレジット
料理研究家
奥﨑眞由美
https://www.instagram.com/okumayu_kitchen